○鹿嶋市庁用自動車管理規程

昭和56年6月8日

訓令第2号

注 平成19年3月から改正経過を注記した。

鹿島町庁用自動車管理規程(昭和44年訓令第2号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この規程は,鹿嶋市が所有する自動車及び原動機付自転車(消防自動車を除く。以下「自動車等」という。)の適正な維持管理及び運行管理を図るため必要な事項を定め,かつ,使用規律及び安全運転管理体制の確立を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この規程において次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。

(1) 自動車 道路運送車両法(昭和26年法律第185号。以下「法」という。)第2条第2項に定めるものをいう。

(2) 原動機付自転車 法第2条第3項に定めるものをいう。

(3) 自動車等管理者 鹿嶋市行政組織規則(平成27年規則第1号。以下「行政組織規則」という。)第11条に規定する課長,センター長,室長(課内室の室長に限る。)所長及び園長(以下「課長等」という。)のうち自動車等を所管する者をいう。

(4) 運行管理者 自動車等を配属された課長等をいう。

(5) 運行責任者 自動車等使用申請をする者に使用手続の決裁を行う者をいう。

(6) 安全運転管理者 道路交通法(昭和35年法律第105号。以下「道交法」という。)第74条の3第1項に定める者をいう。

(7) 副安全運転管理者 道交法第74条の3第4項に定める者をいう。

(8) 整備管理者 法第50条に定める者をいう。

(9) 運転者 道交法第84条に定める運転免許を有し,自動車等を運転する者をいう。

(平28訓令8・一部改正)

(自動車等管理者の職務)

第3条 自動車等管理者は,次の各号に掲げる職務を行う。

(1) 自動車等の配属に関すること。

(2) 自動車等の増車,廃車及び更新計画に関すること。

(3) 自動車等の燃料及び油脂等の補給に関すること。

(4) 自動車等の修繕決定及び契約に関すること。

(5) 自動車等の損害賠償保険等の加入及び解約に関すること。

(6) 防災時における自動車等の配車対策に関すること。

(7) その他自動車等の管理に関すること。

(運行管理者の職務)

第4条 運行管理者は,次の各号に掲げる職務を行う。

(1) 自動車等の運行計画に関すること。

(2) 自動車等及び運転者の状況を把握し,適正な指示等を行うこと。

(3) その他自動車等の保管に関すること。

(運行責任者の職務)

第5条 運行責任者は,次の各号に掲げる職務を行う。

(1) 自動車等借用申請時(以下「使用申請」という。)には,課,所等内の業務を調整し運行管理者との連絡調整のうえ,自動車等を効率良く運行できるよう配慮すること。

(2) 使用申請の決裁時には,運転者の健康状態等を適切に把握し安全運転励行ができるよう適正指導を行うこと。

(3) 運転者等からの交通事故等報告時は,直ちに運行管理者及び自動車等管理者に報告し協議のうえ,責任をもって事故処理にあたること。

(安全運転管理者)

第6条 自動車等の安全運転に必要な業務を行うため総務担当課に安全運転管理者を置く。

2 安全運転管理者は,市長が職員のうちから道路交通法施行規則(昭和35年総理府令第60号。以下「道交法施行規則」という。)第9条の9に規定する資格を有する者から1人を任命する。

3 安全運転管理者は,次の各号に掲げる職務を行う。

(1) 道交法第75条第1項に規定する運転者の監督に関すること。

(2) 運転者の過労の防止その他安全な運転の確保に留意して自動車の運行計画を作ること。

(3) 運転者が長距離の運転又は夜間の運転に従事する場合であって疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは,あらかじめ交替するための運転手を配置すること。

(4) 異常な気象,天災その他の理由により安全な運転の確保に支障が生ずるおそれがあるときは,運転者に対する必要な指示その他安全な運転の確保を図るための措置を講ずること。

(5) 運転をしようとする運転者に対しては,点呼を行う等により,法第47条の規定による仕業点検の実施及び飲酒,過労,病気その他の理由により正常な運転をすることができないおそれの有無を確認し安全な運転を確保するために必要な指示を与えること。

(6) 運転者名,運転の開始及び終了の日時,運転した距離その他自動車の運転の状況を把握するため必要な事項を記録する日誌を備付け運転を終了した運転者に記録させること。

(7) 運転者に対し自動車の運転に関する技能,知識その他安全な運転を確保するため必要な事項について指導を行うこと。

(平28訓令8・一部改正)

(副安全運転管理者)

第7条 安全運転管理者の業務を補助させるため,総務担当課に副安全運転管理者を置く。

2 市長は,職員のうちから資格ある者を道交法施行規則第9条の11に規定する人数をもって副安全運転管理者を任命する。

(平28訓令8・一部改正)

(整備管理者)

第8条 自動車の点検及び整備等の処理業務を行うことにより車両の安全性確保を図るため,整備管理者を置くものとし,市長が法第50条第1項に定める資格者を任命する。

2 整備管理者は,道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号。)第32条に規定する職務を行わなければならない。

(平28訓令8・一部改正)

(自動車等の管理等区分)

第9条 自動車等の区分,管理所属及び配車先所属は,別表のとおりとする。

(平28訓令8・全改)

(使用手続)

第10条 自動車等(市の保有するバス(以下「市バス」という。)を除く。以下この条において同じ。)を使用する者(以下「使用申請者」という。)は,自動車等使用申請書(様式第1号。以下「使用申請書」という。)を使用し運行管理者に提出しなければならない。

2 使用申請者は,次の各号に掲げる者の決裁を受け運行管理者に使用申請書を提出しなければならない。

(1) 行政組織規則第11条に規定する部長及び次長並びに第14条に規定する担当参事の場合は,運行管理者

(2) 前号の職員以外の場合は,旅行命令をした者

3 自動車等を休日又は時間外に使用する場合,前項の規定による手続をとるいとまのないとき及び緊急時は,使用申請書を宿日直者に提出し,宿日直者から配車を受け使用することができる。

4 宿日直者は,前項の規定により使用申請書の提出を受けたときは,処理後速やかに運行管理者に報告しなければならない。

(平28訓令8・全改)

(配車)

第11条 前条第1項の規定により使用申請書を受けた運行管理者は,自動車等配車計画表(様式第2号)により配車しなければならない。

(運行前確認)

第11条の2 使用申請者は,自動車等(市バスを除く。以下この条において同じ。)を借り受ける運行当日の運行直前に,第10条第2項各号に掲げる決裁権者の運転時確認点検(以下「運転時確認」という。)を受けなければならない。

2 前項に規定する運転時確認は,公用車運転者確認票(様式第1号の2。以下「運転者確認票」という。)により行うものとし,確認者の決裁を受けた運転者確認票を,自動車等を借用する際に運行管理者に提出しなければならない。

3 自動車等を休日又は時間外に使用する場合で,前2項の規定による手続をとるいとまのないとき及び緊急時は,運行管理者又は宿日直者の運転時確認点検を受けることにより,運転時確認をしたものとみなす。

4 運行管理者又は宿日直者は,前3項に規定する運転時確認において,使用申請者の自動車等の運行に支障がないことを確認した上で,自動車等の貸出しを行うものとする。

5 宿日直者は,第3項の規定により運転者確認票の提出を受けたときは,処理後速やかに運行管理者に報告しなければならない。

(平29訓令4・追加)

(運行)

第12条 運転者は,自動車等(市バスを除く。)の運行にあたり運行管理者又は安全運転管理者の指示に従い,自動車等配車計画表によって運行しなければならない。

2 運行中行先及び時間等を変更したときは,運転者は速やかにその理由を運行管理者,運行責任者に報告するものとする。

(平28訓令8・一部改正)

(運転者の遵守事項)

第13条 運転者は,次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 公務員と自覚し,交通諸法規に基づく安全運転に努めなければならない。

(2) 正常な運転ができない場合は,運行管理者又は安全運転管理者等にその旨を申し出ること。

(3) 駐車後,再び乗車するときは駐車中に異常がなかったかを点検すること。

(4) 後退する際は,いったん降車して必ず後方の安全(特に死角内)を確認すること。

(5) 原動機付自転車を運転する者は,必ずヘルメットを着用しなければならない。

(6) 自動車等は,常に定められたところに格納する等の措置をとること。

(点検)

第14条 運転者(市バスの運転者を除く。以下この条において同じ。)は,必ず自動車等の運転前に運行前点検表(様式第3号)により点検を行い,その結果を安全運転管理者に報告しなければならない。

2 運転者は,運転終了後必ず清掃を行い特にブレーキ系統,ハンドル系統等を点検し,その結果を運行管理者に報告し,運行に支障のないように努めなければならない。

3 運転者は,整備管理者の計画に基づく車両の点検等の実施について,その指示に従わなければならない。

(平28訓令8・一部改正)

(格納)

第15条 運転者は,運行終了後所定の場所に格納し,「かぎ」を運行管理者に返納しなければならない。ただし,公務の都合により所定の場所に格納できないときは,格納場所及び日時を運行管理者に届け出て許可を得なければならない。

2 運行管理者は,「かぎ」を所定の場所に保管しなければならない。

(整備)

第16条 運転者は,点検等により異状を発見した場合は,直ちに運行管理者を経て整備管理者に届け出て,その指示に従わなければならない。

2 安全運転管理者は,仕業,終業点検の際,不良箇所を発見したときは,運行を一時停止する等の処置をとり整備管理者と協議するものとする。

3 整備管理者は,自動車等の補修が必要であると認めるときは,自動車等修繕伺を自動車管理者に提出し補修を行うものとする。

4 自動車管理者は,修理中必要があると認めたとき,分解時と組立時2回立入り検査を整備士に行わせるものとする。

5 運行中のパンク等の補修は,運転者の判断により行うことができる。ただし,補修を行った箇所,業者名及び費用等を帰庁後,直ちに運行管理者を経て整備管理者に報告するものとする。

(報告)

第17条 運転者(市バスの運転者を除く。)は,運転終了後その運行状況,燃料等の補給状況,燃料等の残量及び修理状況等を自動車等運転日報(様式第1号)に記載し運行管理者に報告しなければならない。

2 運行管理者は,毎月10日までに前月の自動車等使用事業報告書(様式第4号)により業務を自動車等管理者に報告しなければならない。

(平28訓令8・一部改正)

(事故報告)

第18条 運転者(市バスの運転者を除く。)は,自動車等による事故を起こした場合は,次の各号に定めるところにより処理するものとする。

(1) 事故が発生したときは,負傷者の応急処置をとり直ちに警察署に通報するとともに運行管理者に報告し,その指示に従わなければならない。

(2) 加害者又は被害者を問わず独断で相手方と話し合いをしてはならない。

2 どのような事故でも発生した場合は,直ちに自動車等事故報告書(様式第5号。事実発生認知)を運行管理者に提出しなければならない。

(平28訓令8・一部改正)

附 則

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(昭和61年8月25日訓令第3号)

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(平成元年3月1日訓令第1号)

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(平成元年5月1日訓令第3号)

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(平成2年1月31日訓令第1号)

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(平成2年8月1日訓令第2号)

この訓令は,平成2年8月1日から施行する。

附 則(平成7年9月1日訓令第5号)

この訓令は,平成7年9月1日から施行する。

附 則(平成15年3月26日訓令第3号)

この訓令は,平成15年4月1日から施行する。

附 則(平成17年3月30日訓令第4号)

この訓令は,平成17年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月26日訓令第3号)

この訓令は,平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成22年1月19日訓令第1号)

この訓令は,平成22年1月20日から施行する。

附 則(平成28年10月17日訓令第8号)

この訓令は,公布の日から施行する。

附 則(平成29年3月24日訓令第4号)

(施行期日)

1 この訓令は,公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この訓令の施行の際,この訓令による改正前の様式による用紙で,現に残存するものは,当分の間,所要の修正を加え,なお使用することができる。

別表(第9条関係)

(平28訓令8・全改)

区分

管理所属

配属先所属

集中管理する自動車等

総務担当課

総務担当課

第一次管理する自動車等

総務担当課

担当課等

分散管理する自動車等

担当課等

担当課等

(平28訓令8・全改)

画像

(平22訓令1・全改,平29訓令4・一部改正)

画像

(平28訓令8・全改)

画像

(平28訓令8・全改)

画像

(平28訓令8・全改)

画像

(平28訓令8・全改)

画像

鹿嶋市庁用自動車管理規程

昭和56年6月8日 訓令第2号

(平成29年3月24日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第1節 事務分掌
沿革情報
昭和56年6月8日 訓令第2号
昭和61年8月25日 訓令第3号
平成元年3月1日 訓令第1号
平成元年5月1日 訓令第3号
平成2年1月31日 訓令第1号
平成2年8月1日 訓令第2号
平成7年9月1日 訓令第5号
平成15年3月26日 訓令第3号
平成17年3月30日 訓令第4号
平成19年3月26日 訓令第3号
平成22年1月19日 訓令第1号
平成28年10月17日 訓令第8号
平成29年3月24日 訓令第4号