2019年11月15日 2020年に起こそう!鹿嶋史上最高のムーブメント「東京2020オリンピック鹿嶋市ボランティア共通研修」
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まちづくり市民センターで11月15日と16日の両日、「東京2020オリンピック鹿嶋市ボランティア共通研修」が行われました。
「鹿嶋市ボランティア」は、市内の観光地周辺での案内や試合会場周辺や幹線道路沿線などの清掃美化、市主催の機運醸成イベントのサポートなどを行うボランティアで、計206人の方が登録しています。
研修では、初めに市オリンピック・パラリンピック課職員が概要説明を行った後、講師のソーシャル・エデュケーターの萩元直樹さんが、自身のこれまでのオリンピックの取組みやリオ・デジャネイロオリンピックや平昌冬季オリンピックの際の現地での体験をもとに、「鹿嶋市ボランティア」の役割や必要な心がけなどについて講演しました。
後半は、世界中から鹿嶋市に訪れる観戦者をおもてなしするために必要な多言語対応をテーマに、スマートフォンを活用しながら「多言語音声翻訳ツール」の効果的な使い方を学びました。
2日間で約130人が研修に参加し、約8か月後に迫った東京2020オリンピックに向けてボランティアとしての心構えについて理解を深めました。
(写真)
・講師の萩元直樹さん
・スマートフォンを使って多言語音声翻訳ツールの使い方を学ぶ参加者
・多言語音声翻訳ツールを活用して市内の高校に通う留学生を中心にグループワークを行う参加者
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