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令和3年7月16日、豊郷地区内にある「かしまミツバチプロジェクト」さんの養蜂場へ行きました。
梅雨明けの暑さ厳しい日になりましたが、蜂場脇の竹林トンネルは風が通り抜け、涼しいなかで「ミツバチの生態」についてお話を聞きました。働きバチはオスではなくメスだとか、どのくらいの重さの蜜を運ぶのか、どうやって蜂蜜ができるのか、絵を使ってわかりやすく説明していただきとても面白く、参加者は興味津々に聞いていました。
勉強した後は面布を被って、いざ出陣!みつばち養蜂と採蜜体験に行ってきました。
そして「かしまミツバチプロジェクト」さんが実際に活動している蜂場へ行き、巣箱をあけると一斉に飛び出すミツバチ。
巣箱の中は想像以上のミツバチ!
1枚1枚板を外して見学すると「女王」を発見!3万匹以上いる巣箱の中にたった1匹だけいる女王を発見すると感動しました!
巣箱の見学のあとは「蜂蜜石鹸づくり」
石鹸づくりは材料を計り、全部を袋に入れてコネコネするだけの簡単な作業ですが、皆さん思い思いの形を作り楽しんでいました。
最後はお楽しみの試食タ~イム♪あま~い地元産の蜂蜜に大満足!
一匹のミツバチが生涯集められる蜂蜜の量は、小さなスプーン1杯。スーパーで簡単に買える蜂蜜ですが、ハチにとってはどれだけの労力がかかっているか計り知れません。命の恵みに感謝していただきたいと感じました。