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【開催日】令和7年7月22日
【場所】波野公民館 会議室
【講 師】水戸地方法務局 鹿嶋支局 支局長補佐 東氏
鹿嶋市都市整備部 都市計画課 峯氏・吉田氏
7月22日(火曜日)に相続登記義務化・遺言書・空き家対策を開催しました。
空き家や所有者不明の土地の増加などから、令和6年4月より不動産を相続した場合の
相続登記の申請が義務化されました。相続した不動産を放置させないためにも、処分や
遺言書を用意し、準備することが大切ですが、馴染みのないことで不安になることと思
います。講師のみなさまに難しい内容をわかりやすく説明いただきました。
また、空き家問題も全国的に深刻となっています。全国では約900万戸の家屋が空き家
となっています。鹿嶋市も例外ではなく、市内全域で7000戸を超える家屋が空き家と
なっており、今後も増加が予想されます。空き家や所有者不明土地問題の根底にあるの
が相続の問題です。遺言書の準備や国・市の制度などを活用し、相続した不動産を「放
置空き家」にしないためにも、今回の講座が市民のみなさまのお役に立てばと願ってい
ます。
講師のみなさま、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
