【鹿嶋市レポート】火災予防ポスターコンクールで、市内の児童が最優秀賞を受賞

火災予防ポスターコンクールで市内の児童3人が最優秀賞

11月16日、鹿島地方幼少年婦人防火委員会｛池田英雄会長（鹿島地方事務組合消防本部消防長）｝および鹿島地方危険物安全協会（飯田耕造会長）が主催する「第24回火災予防ポスターコンクール」において、応募総数146点の中から市内小学校の3人の作品が最優秀賞（写真のそれぞれ向かって右上）に、2人が優秀賞に選ばれ、鹿島地方事務組合消防本部で表彰式が行われました。

表彰式には、最優秀賞を受賞した平井小学校6年生の金島怜央さん（写真右）、豊郷小学校5年生の高須心春さん（写真中央）、三笠小学校4年生の本間光一さん（写真左）が出席し、緊張しながらも笑顔で賞状と記念品を授与されました。

※写真後列は、左から鹿嶋市教育委員会 川村等 教育長、鹿島地方危険物安全協会 飯田耕造会長、鹿島地方幼少年婦人防火委員会 池田英雄 会長（鹿島地方事務組合消防本部消防長）。

金島さんは「火事の原因となるものがはっきり見えるように意識して、2日間かけて仕上げた。まさか最優秀賞を受賞できるとは思っていなかったのでとても驚いた」と受賞の喜びを明かしました。

同コンクールは、鹿嶋市と神栖市の小学4～6年生を対象に火災予防ポスターを募り、優秀作品を活用した火災予防広報を行うことで、一般家庭の火災予防啓発を図ることを目的として毎年実施されています。

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