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9月26日、認知症月間イベントが開催され、約300人が参加しました。
体験ブースでは、認知機能チェックや脳・血管年齢測定などが行われました。
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとにした映画「オレンジランプ」の上映後、ご本人によるトークショーが開催され、診断時の不安や葛藤、そして「できることは自分でやる」「できないことは人に頼る」という、自立と支え合いの大切さについて語られました。
また、スマホのカレンダー機能やChatGPTなど、今の時代だからこそ使える便利なツールを活用していることも紹介され、工夫しながら暮らしている様子が伝えられました。
丹野さんのお話は、「工夫しながら今を生きること」、そして「安心して認知症になれるまちをつくること」の大切さを参加者に伝えてくれました。







