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11月3日、鹿島神宮境内で「鹿島神宮奉納相撲祭」が開催されました。
この相撲祭は、鹿嶋市宮中地区の各地区が毎年持ち回りで奉仕している伝統行事で、今年は新町が年番を務めました。土俵には「豆力士」と呼ばれる子どもたちが上がり、取り組みを行います。慣例として勝敗はつけず、すべての取り組みを引き分けとする習わしとなっています。
豆力士たちは、化粧廻を締めて土俵に上がりました。号泣する子、笑顔で楽しむ子、眠ったまま取り組みに臨む子など、さまざまな豆力士たちの愛らしい姿に、会場は笑顔に包まれました。
また、結びの一番では、男児が立行司を立派に務め、観客から大きな拍手が送られました。










