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11月22日、カシマスポーツセンターで、市制施行30周年・鹿嶋市剣道連盟設立30周年を記念し、鹿行地域の小・中・高校生約280人が参加する「鹿嶋市青少年剣道合同稽古会(研鑽会)」を開催しました。
当日は、日本体育大学剣道部から古澤伸晃 部長兼男子監督、新里知佳野 女子監督のほか、全日本学生剣道選手権大会優勝の藤島心選手、全日本女子学生剣道優勝大会を制した女子チームの選手など、全国トップレベルの剣士が指導に訪れました。
はじめに、大学生による模範稽古が披露され、子どもたちは、大学生の力強い打突、会場に響き渡る気迫のこもった声、そして迫力ある動きを目の当たりにし、その一挙手一投足から多くの学びを得ていました。
続いて行われた基本稽古では、大学生が子どもたちに寄り添い、構え方や足さばきなどについて丁寧にアドバイスを送り、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。
また、かかり稽古では、大学生が元立ちを務め、子どもたちは持てる力をすべて出し切り、熱気と真剣さが伝わる迫力ある稽古が繰り広げられました。参加した子どもたちにとって、技と心を磨く貴重な経験となりました。












