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令和5年度の郷土史セミナーが始まりました。今年度は、御伽草子を題材として森下先生の解説で室町時代の鹿嶋と京都へのタイムトラベルに挑戦します! 御伽草子とは、室町時代から江戸・明治時代の裕福家庭の女子読み物のベストセラーです。 有名な物語としては、「文太長者」舞台が鹿島神宮と角折、日本昔話にも登場した「ものぐさ太郎」「一寸法師」「浦島太郎」など多数記載されています。 1年間の長丁場になりますが、皆さんワクワクしながら先生の解説に聞き入っています