本文
10月8日(日曜)まちづくり委員会主催の避難訓練が行われました。
大きな地震が発生し、公民館に避難し避難所生活をするという想定下での訓練。
今回は避難時要援護者支援と避難所体験が主目的。ただ残念ながら予定されていた避難支援は参加予定者が当日不参加になりできませんでした。
避難所体験は、炊き出し班と避難所設営班の二班に分かれて実施しました。
炊き出し班は、今回は水道、ガスなどのライフラインは生きているという設定にしたので、調理実習室で公民館で行っている「男の料理教室」のメンバーを中心におにぎりと味噌汁を調理。
避難所設営班は、会議室で段ボールベッドと簡易テントの設置を体験。簡易テントは張るのは簡単にできましたが収納が難しく、皆さん苦労していました。
最後は二班合流して、炊き出しで作ったおにぎりと味噌汁を食べながら、市交通防災課からの話を聞き、意見交換、アンケート記載をし、非常食、防災グッズをお土産にもらい解散となりました。
災害はいつ来るかわかりません。いざという時、経験が役に立ちます。まちづくり委員会では、今後も引き続き避難訓練は行いますので、なるべく多くの人達の参加をお願いします。