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5月18日(日曜)豊津地区まちづくり委員会が鹿嶋市と共催で防災訓練を行いました。
9時30分に北浦はん濫注意水位に到達したと想定、10時までに豊津公民館に避難してもらいました。ここから避難所体験です。
まず会議室前で豊津公民館担当の市職員が避難者の受付をします。受け付ける方、受けつけてもらう方どちらとも訓練です。
会議室で開会式を行った後公民館の外に出て、市交通防災課から今年設置した土のうステーションについての説明と協力企業の茨城トヨタからハイブリット車の災害時の活用などについて説明がありました。
また公民館内に戻り、テントの設置訓練を行いました。昨年度もそうでしたが畳んであるテントを広げて設置するのはそれほど難しくはないのですが、折りたたむのにだいぶ骨が折れたようです。最後に茨城トヨタから災害時に役立つ話を聞いて訓練は終了しました。
今回は参加者にアンケートを実施しました。その結果防災訓練はためになる、定期的に行うべきだと回答した方がほとんどでした。訓練に参加している方の回答なのでこの結果は当然なのかもしれませんが、災害はいつ起こるかわかりません。訓練で経験しておけばいざという時役立ちます。今後も訓練を計画しますので、積極的な参加をお願いします。