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潮来保健所管内でインフルエンザが流行しています


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0075305 更新日:2023年12月6日更新

潮来保健所管内(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市)で、インフルエンザが流行しており、現在、『警報』が発令されています。

手洗い、マスクの着用、咳エチケット、こまめな換気などで、感染予防につとめましょう。

チラシ

※Covid-19に対する基本的な感染対策(飛沫感染対策、エアロゾル感染対策、接触感染対策)は、インフルエンザ対策(飛沫感染対策、接触感染対策)としても有効です。

感染対策のポイント

インフルエンザについて 

インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみなどに含まれるしぶき(飛沫)で感染します。

インフルエンザは、普通の風邪と異なり、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状が強く、さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあります。

インフルエンザは予防が大切です。

(1)「基本的な感染対策」について

マスクの着用

<マスクの着用が効果的な場面>
〇 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を推奨します。
○そのほか、Covid-19やインフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
 
<症状がある場合>
咳や痰などの症状がある場合は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット<外部リンク>」を心がけることが重要です。
○ 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
○ 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

※ 咳エチケット<外部リンク>用のマスクは、薬局やコンビニエンスストアなどで市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます

手洗い・手指の消毒

外出から戻られたら、流水・石鹸等による手洗いをする。また、アルコールによる消毒も効果が高いため、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。

適度な湿度を保つ

適度な湿度(50%から60%程度)の保持をこころがける。空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

十分な休養をとる

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。

人混みを避ける

人混みや繁華街への外出を控える。

(2)予防接種について

 インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。

 鹿嶋市では、下表の方を対象にインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。

 詳細についてはインフルエンザ予防接種の一部を助成しますをご確認ください。

対象 助成回数 助成額
妊婦 (接種日現在妊娠中の方)

1回

2,000円
1歳~小学 6年生 2回 1,500円
中学生   1回 2,000円

65歳以上

60~64歳(昭和34~38年生まれの方 接種日に満60~64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害で障害者手帳1級を持っている方、もしくはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する方)

1回

 

2,000円

 

※年齢は接種日現在です。

インフルエンザに関する情報


避難所混雑状況