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教育長コメント(子どもたちに感染を広めないために)(4月1日)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0061012 更新日:2022年4月1日更新

子どもたちに感染を広めないために

 保護者の皆様におかれましては,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,感染対策へのご理解とご協力をいただき,深く感謝申し上げます。

 全国的な新型コロナウイルスの感染状況は「第6波」が収束に向かってほしいと期待しつつも直近1週間の感染者数の平均は増加傾向となっており「第7波」の入口とも捉えています。
 さらに,過日京都市においては,新型コロナウイルスに感染していた基礎疾患がない10歳未満の子どもが死亡したと発表されたことからもこの感染症は新たな局面を向かえているとも考えられます。

 このような中,鹿嶋市においても直近1週間では295人の感染が確認されており,そのうち児童生徒については,80人となっております。感染経路としては,家庭内感染の他,児童クラブや習い事での感染が報告されています。
 市内小中学校は3月25日から春休みに入り,春の日差しも暖かく過ごしやすいことから,公園などで友達とマスクを着用せずに遊んでいる様子が見受けられ,子どもたちの感染が心配されます。特に小学生の感染者が多いことから児童クラブの利用自粛やスポーツ少年団に対しても一層の感染予防対策のご協力をお願いしているところです。

 4月6日には,小中学校の入学式や始業式が予定されており,学校での教育活動が始まります。各学校においては,子どもたちが安心して学校生活が送れるようこれまで同様に感染防止の取り組みを徹底してまいります。

 保護者の皆様には,子どもたちが新型コロナウイルスに感染することなく全員が新学期をスタートできるようご家庭でのより一層の感染防止対策(室内の換気・密の回避・マスクの着用・手洗いや手指消毒など)とリスクの高い行動は避けていただくことをお子さまへお伝えくださるようお願いいたします。
 また,5歳以上のお子様の新型コロナウイルスワクチンの積極的な接種についてご検討くださるよう重ねてお願いいたします。

令和4年4月1日

          鹿嶋市教育委員会教育長 川村 等


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